取り扱いブランドについて 『QUILP』
そろそろ商品のご紹介を始めていこう思います。
まずは『QUILP』です。
QUILP
MODE & ARTISANSを掲げ、モード(最先端)とアルチザン(職人)を両方を持ち合わせながら
ブリティッシュな要素、トラディショナルな要素などを
ブランドのフィルターを通して
新しいアイテムを展開するブランドです。
Made in Englandにこだわりをもち
生地、素材もイギリスのトラディショナルな生地を多く使用し展開しております。
トラディショナルやミリタリーからくるディテールやファブリックに、シルエットのバランス、ボタン等の細部までこだわり感じるブランドです。
自然と身に纏うことの多いブランドQUILP。
自然と手に取る要素として、着心地はもちろんなのですが、
ヴィンテージアイテムのリプロダクトとも異なる、
モデルの原型の背景を汲み取りながらも
QUILPフィルターを通して『デザイン』されているところが感じれます。
ブランドのクセであり、それがハマるブランドです。
ベースになる何かアイテムはあるはずなのに、
それを思わない生地使いや、ディテールの遊び、デフォルメ。
そうやってデザインされながらも日常着として着用できる。
そんなQUILPの 2024 Spring/Summer CollectionからJacketです。
Greenベースに細いYellowラインのチェックが特徴的は生地は、
イギリス”Moon社”のWool×LinenのFabric。
Moon社は180年を超える歴史を持つイギリスの老舗生地屋。
Moon 社の特徴はその歴史だけでなく、染色・紡績・仕上げまでの工程を
いまだに一つの敷地内で一貫して行われているという点も。
この一貫した生地作りは世界的にも稀有で、イギリス国内ではMoon社だけ。
世界的に数少ないこの生産体制をいまも続けることにより
安定したクオリティの生地を供給することができています。
そんなMoon社の生地は一般的にはスーツなどに使用されていることが多い生地。
今回のジャケット”BERNARD”のようなショートコートのようなモデルに搭載するあたりもQUILPらしさを感じるところです。
じわじわ気になる大きなフラップ。
Wool 50% × Linen 50%の生地は軽やかながらもハリ感もあり、
立体感も残しつつ、
後ろ身の分量ともマッチして、
上質な生地を贅沢に感じれます。
ライニングはなくし、軽やかかつ初夏まで着れる設計。
パッと見ただけでは気づかない箇所も丁寧な仕上げでこだわりが感じられます。
フロントから見ると気づきにくいですが、
アームホールはゆとりのある設計。
アームホールの下にはガゼットも付け、動きやすさと着込みやすさを。
堅くならない着心地なのに、リラックスな見え方にならない。ただリラックスして楽なジャケット、、にはならないからこそ
デイリーで、よそ行きで、
と
自然と手にとってしまう、
知らず知らずと良く着てる、
そんな要素がたくさん入ったQUILPです。
color : GREEN CHECK
¥86,900-
文面だけでは説明は難しい、、、
改めて着用写真も載せれればと思います!
今回はジャケットのご紹介でしたが、
QUILPからはこのジャケット以外にも
イギリスのデッドストックファブリックや
同じくイギリスのTHOMAS MASONファブリックを使用したシャツが届いております。
もちろんジャケット、シャツともにMade in England、英国製です。
さらにQUILPといえば英国を代表するレザーシューズTricker’sとの
Quilp by Tricker's も銘品なのですが、
それとは別のQUILP SHOESも届きました。
本当に運よくオープンに間に合う形で
スペシャルな足元が届きました!
写真の箱でわかる方もいるかも?ですが
またシャツも含め、ゆっくりご紹介しようと思います。
OVAL
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