『 KOOKY ZOO』GIGANTIC BAG

『小さな』という意味をモデル名にした､DINKY BAGもブランドを代表するBAGです｡

DINKYに加えGIGANTICも展開する、

極端なサイズ(名称)のKOOKY ZOOです。　

KOOKY ZOO

model : GIGANTIC BAG

price : ¥39,600-

モデル名の『GIGANTIC』=巨人を思わせるほど､非常に大きい という意味。

ベースとなるのは1970'sのLevi'sのシンプルなトートバッグ。

古着屋さんでもちょっと上の方にかかっているのを見たことあるような｡｡｡

そんなトートバッグをおおよそ1.5倍相当にサイズアップした､GIGANTIC BAGです。

本体の大きさも名前の通りの大きさなのですが、

パッチのディテールやポケットの大きさも拡大です。

ポケットなんかこれ以上大きくしたらはみ出そうなくらいの拡大サイズ。

BAG自体の大きさもなかなかですが、

ディテールのバランスも実に『妙』。

実際に持ったときに､

サイズ､ディテールの違和感を醸します｡

174cmの自分でこんなバランスです。

さらに小柄な方や、女性の方が持てば､

さらに大きさが際立ちそうです。

トップスが一枚だけなど､シンプルな服装が多くなる時なんかは

BAGの主張がありがたいです。

アウターを着てても十分の存在感です。

少しの旅なら行きは余裕を持って､

帰りに荷物が増えても十分事足りる容量です。

内側はこんな感じで仕切りなしのシンプルさ｡

触った感じはエイジングもされているおかげか､柔らかですが､

定番のパンツやジャケットと同じく13.5oz のデニム生地。

裏地なしでも十分な厚みに加え､さらなる色落ち､アジも期待できます｡

(裏地がないと洗濯しやすかったり､丸めたりできるのも◎）

加工の雰囲気もパンツやジャケットにある色落ちでもなく

全体的にフェードした風合いです。

生地にも徹底したこだわり｡

デニムのスペシャリストKOOKY ZOOです。

荷物の少ない自分は、

少ない荷物で生地はくしゃっとなる感じがナチュラルで、

いい感じです。

ベースのBAGが出ていた当時、

そのサイズが普通体型の人が持つイメージで作製されていたならば､

それの1.5倍近いサイズとなれば、

モデル名の通り、巨人が持つサイズ＝まさにGIGANTICサイズです。

シンプルなのに違和感が。

男服がベースだけど、サイズバランスの遊びはモード。

シンプルなモデル名以上に奥行きのあるアイテムを展開するKOOKY ZOOです。

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