『Quilp by Tricker's』 OVAL Special SHOES

そしてやっとOVALのQuilp by Tricker’sのご紹介です。



 



モデルはM7350。
Monky Bootsとも呼ばれるLace Up Boots(Shoes)です。


上から見ると、
John Mooreの木型らしい丸みのあるトゥ。


サイドから見ると意外とスッキリ感じます。


元々電気工事士などのためのモデルであるモンキーブーツは

つま先からヒモが通るレースアップの設計に。


フィット感もよく、パンツの裾からも見えるつま先も

スッキリしすぎずないのがポイントです



いわゆるなモンキーブーツはシャープな足幅で

ブーツらしい履き口の高さが出るのですが、


Quilpバランスで丸みもあり、

着脱のしやすいチャッカーブーツのような履き口の高さです。


ブーツの着脱しにくいイメージや

重々しさも さほど感じず

パンツの裾幅も様々対応できます。




Quilp by Tricker'sはレザーやカラー以外にも『Fitting』も選べます。

5 Standardに対して、このシューズは 4 Narrow Fit。


ブランドらしいポテっとした感はありますが、

過度にボリュームが出ないように。



横から見るろボリュームは感じにくいですね。

Narrowというと細く聞こえますが、

着用感はFitting 5 とさほど変わらない感覚です。



アッパーレザーはスエードです。


カラーはグレーとベージュの間のようなカラーを。


とあるイギリス靴っぽさも感じるグレージュのスエードレザー。


革靴の定番BLACKやBROWNではないですが

実は定番とも言えるカラーとレザーです。


また使用しているRepello Suedeは毛足が短く高級なスエードで、

荒々しくなりにくいのも特徴です。



レザーとソールの間にはウェルト。

ストームウェルウェルトと呼ばれる継ぎ目の部分は

雨などの染み込みにも強いディテールです。


このあたりもハンティング用のブーツなどを生産してきたTricker’sだからこその機能性が感じられます。


そして今回はソールです。

ソールはvibram社のガムライトソールを使用。


ボリュームは出るのに軽量でクッション性もあるソールです。


ベージュスエードを締めるBLACKの重厚な雰囲気から想像できない

軽さと履き心地になっております。



硬い履き心地こそ革靴!とも思いますが

その履き心地に疲れるのも本音です。


でもスニーカーじゃないんだよな っていう時に自然と履いてしまう

そんなイメージです。



こういった仕様も高品質のTricker'sだからこそ成り立つ要素かもしれません。



表面にブランドのロゴなどはなく

唯一インソールのに職人が直接書いた

Quilp by Tricker's

The old curiosity shop

Made In England 

 




今シーズンのQUILP ウェアとも絶妙にマッチするカラーリングで、



CEHECKのカットソー『BENJAMIN』とも色味が丁度!



今シーズンはペールトーンの『DUNN-O』とも



真冬に重厚なコートと合わせても重くなりすぎず、紳士的。



オリーブのミリタリーパンツにも◎

フォルム、色味ともによく馴染み、ソールのBLACKが締めてくれるるイメージです。





ワイドで濃い色のデニムにも負けないボリューム。




セットアップにも決まりすぎず、

テーパーが効いたパンツにも

合わせやすい高さです。



届くまではどんな仕上がりになるか、

ソワソワしておりましたが、

想像以上の仕上がりになりました!


24AWのオーダーしたアイテムも8割ほど入荷しきり、

イメージ膨らみます!



革靴好きな方にも

革靴から遠ざかっていた方にも

ぜひお試しいただければと思います。


OVAL

〒 604-0981 京都府京都市中京区御幸町通竹屋町上る毘沙門町533番地1 PLAZA御所南 4階

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