『Quilp by Tricker's』 OVAL Special SHOES まずQuilp by Tricker'sについて


OVALオープン時からお取り扱いしているQUILP。


イギリスのファブリックやイギリスのファクトリーでの

ものづくりにこだわるブランドです。


AWの洋服もイギリスのファブリックメーカー

Hainsworth

Brisbane Moss

Moon...などの名だたる生地を

イギリスのファクトリーで製作されております。




以前よりQUILPをご存知の方には馴染みがあるかもしれませんが、

英国ノーザンプトンの老舗 靴ファクトリーTricke’sとのコラボレーション

Quilp byTricker’sをご紹介したいと思います。


Tricker’s


1829年創業 Tricker’s(トリッカーズ)は革靴の聖地とも呼ばれるイギリス・ノーザンプトンで最古のシューズファクトリーとして、今もなお伝統の技法を守り生産を続けております。

質実剛健と称されるものづくりは英国王室御用達の証であるロイヤルワラントを授かるなど

伝統あるシューメーカーとしての地位の確立しております。


そんなTricker'sに木型から別注をかけて作られるのが

Quilp by Tricker’sです。


Tricker'sとファッションブランドとのコラボレーションは

もちろん存在するのですが、

革の変更

カラーの変更

アシンメトリーなど、、、


木型(ラスト)から特注して作るQuilp by Tricker'sです。


Quilp by Tricker's が Tricker's に持ち込む木型は当店で展開しております、(なんなら当店しか展開していない)

The Old Curiosity Shop ゆかりの John Moore のシューズの木型を使用しております。


写真はJohn Mooreの代表モデルのHogtoe Shoes ですが、

これとは別のJohn Mooreに使用される木型(ラスト)です。




丸みのあるトゥのシルエット。


まずこれが目に飛び込みます。


従来のTricker’sのイメージにはないフォルム。



QUILPのブランドのスタートから

コラボレーションを続けるQuilp by Tricker’s。


十数年前の当時ではこんな丸い木型の靴は珍しいデザインで、

それをウィングチップが代表的で

ロイヤルワラントの伝統あるTricker’sがファクトリー。


丸みのある愛嬌感じるトゥやバランス

質実剛健なTricker’s

それにJohn Mooreという、


Quilp

× Tricker's

× The old curiosity shop

× John Moore

様々繋がって、

デザイン、ファクトリー、カルチャーなど様々がMIXされ一足です。



Quilp by Tricker'sは明確に定番は設けず、

オーダーする『人』や『店』ごとの個性が大きく出るのもポイントです。


英国Tricker’sを感じるデザインのものや

アメリカ靴のような雰囲気のもの、

目を引くカラーやコンビネーションのものなど。


一部ではありますが全て私物のQuilp by Tricker'sです。



短靴やブーツタイプ。

カラーも様々集めているQuilp by Tricker's。


同じブランドではありますが、キャラクターや

履くシーン、履く頻度はそれぞれ異なります。


集めに集め約30足。笑

自身の足元には欠かせない存在となっております。


Quilp by Tricker'sを含め、お気に入りになる理由は

履き心地

デザイン

背景

様々です。



そろそろOVALのオープンにあたり

オーダーしたモデルのご紹介です。



モデルを紹介する前でに長くなりました、、、


次へ、、、


OVAL

〒 604-0981 京都府京都市中京区御幸町通竹屋町上る毘沙門町533番地1 PLAZA御所南 4階

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